「じょうぶな子どもをつくる基本食」幕内秀夫さんの講演を聴きました

寒い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

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私は雪山に行きたくてウズウズしていますが、子守りに追われてなかなか行けません(涙)。

 

 

2月11日の建国記念日は、島根県民会館で、管理栄養士で、「学校給食と子どもの健康を考える会」代表の幕内秀夫さんの講演会「じょうぶな子どもをつくる基本食」が開催され、私も子供たちと一緒に聴いてきました。

幕内先生によると、最近の子供の食生活が乱れていて、油と砂糖をたくさん使った食品(具体的にはパン食)を子供たちがたくさん食べるようになっており、このままでは子どもの体作りに影響するので、お米を中心としたごはんを基本に食べる食生活をみんなに広めていかねばならないとのことでした。特に学校給食から直していかねばです。

具体的にはこんな感じでしょうか。

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白ごはんに味噌汁、おかずは焼き魚!

写真は、余市で600円で食べれたほっけ定食ですが、私の毎日の夕飯はいつもこんな感じです(アフターごはんで何か余計なものを食べてしまいますが…)。ちなみに私の朝ごはんは、ごはんに具だくさん味噌汁と豆腐が毎日のメニューです。

じゃあ何で太るんだ?という疑問があるでしょうが、人間どこかで帳尻を合わせてしまうんですよね(笑)。

このように、パンを中心にした砂糖や油がたくさん入った食生活から、ごはんや味噌汁を中心とした健康的な食生活に変えることが健康体を作るには必要で、特に子どものうちであれば、十分に取り返しがつくとのことでした。

じゃあ、大人はどうなんでしょうか。大人も今から子供と一緒に頑張れば何とかなるのでしょうか。

 この点、幕内先生によると、子どもは満腹になったら食べるのを止めますが(確かにうちの子を見てたらその通りです)、大人は「心」でも食べてしまいます。そして「心」は体に悪いものが好きです。

イライラしてストレスを抱えているとき、麦茶やにんじんを食べるでしょうか??

「何かを忘れたい」、そんな気持ちからお酒に手を出します。

「さびしい」、そんな気持ちから煙草に手を出します。

酒も煙草もしない人はどうするか?

そうです、「甘いもの」にいってしまうんです。

甘いものに興味がない人もいるでしょう。

そういう人は、ばくち、車、女性問題、ショッピングによる浪費などに走っていませんか?

人間はストレス解消のためにどれかの悪いものに手をだしているのです。

いずれにせよ、人間何かあるのでしょうね。完全な人なんていません。

そういうことを意識しながら、少しずつ我慢して、健康体を出来るだけ作っていくのでしょうね。

 

私の場合、煙草は一切吸いません。うちは職員募集においては、喫煙者の応募をお断りしているくらいです。また、酒もほとんど飲めません。ビールをグラス半分飲めばゲロンゲロンです。

女性問題も、仕事でそういう案件をたくさん扱っており、恐ろしくてやれません(汗)。

ばくちも全くやりません。

じゃあ、私は聖人君子なのでしょうか???

そんなわけありません。

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仕事で疲れた脳みそには甘いものがいいんです。

もっといえばこっちの方がいいかな。

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ケーキ一つじゃ足りません(笑)。食後にこんなものを食べるから太るんですね(汗)。

 

 

 

「じょうぶな子どもをつくる基本食」幕内秀夫さんの講演を聴きました