昨日からホテル一畑にて開催されていた経団連の労働法フォーラムが無事に終了しました。
今日の午前中は、昨日行われた高年齢社員の活用をめぐる法的留意点、女性社員の活用をめぐる法的留意点の各発表について、会場から出た質問に、経営法曹会議のメンバーの弁護士20名程度が登壇して回答、討論していきました。
私も討論者の一人として登壇させていただき、発言させていただきました。
「たくさんしゃべると墓穴を掘るので出来るだけ簡潔に」と心掛け、発言させていただき、何とかまとめることができました。
労働法の大家の弁護士さんに囲まれての討論で、大変よい経験をさせていただきました。これからも、さらに労働法についての研鑽を深めていきたいと思いました。
午後は、地元企業の経営者の方々による高年齢者や女性労働者の活用策についてのパネルディスカッションが行われ、とても熱い議論が交わされました。
今回のフォーラムには540名の方々が参加されたそうです。
フォーラムが盛会に終わり、運営の方々のみならず、参加者の方々も充実感を味わえたのではないでしょうか。
経団連労働法フォーラムが無事に終了しました!