当事務所は、おかげさまで、昨日で無事に今年の営業を終えることができました。
今年は、当事務所にとって例年になく試練が続きましたが、所員一同、一丸となり、粘り抜いて何とか一年を乗り切ることができました。そのような中でも、経営状況は、この一年の目標とした売り上げを達成することができ、粘り抜けば何とかなることを実感しております。今年のうちの事務所は「粘り」がキーワードになったといえますね。
さて、年末年始となると、ホワイトリゾートな季節になります。
私は今日、遂に我慢できず、大山に上ってしまいました。初滑りです。
リフト券売り場に到着したのは午後3時頃で、2時間も滑れない状況でしたが、滑りたくてしょうがない気持ちを発散させました!
2時間足らずでしたが、中の原でとにかく本数を滑り、久しぶりの雪の感触に足を慣らしました。ゴルフのための下半身強化のためにもスキーはいいんです。時間の都合で今日は出来ませんでしたが、国際からの帰りのクロスカントリーも下半身強化に最高です!
滑り終えた後は、大山寺の参道にある温泉施設「豪円湯院」に立ち寄りました。
豪円湯院に入るのは今日が初めてでした。建物内の施設それぞれに工夫が凝らしてあって、また、大山の歴史が学べるようになっていたりして、なかなかいい施設でした。
そして、ドラマが起こったのは露天風呂に入っている時でした!
露天風呂には、私と親子連れの2人の合計3人だけです。
そうすると、突然、親子連れのお父さんがいきなり、「井上ちゃうの??!!」と声を掛けてきたのです。
私はこのオッサン誰?と思いながら、相手の顔みたら、すぐさま「もしかして…F田??」。
大当りです!!
私たちは高校時代の同級生で同じ部活でした。高校卒業以来の再開を果たしました!
メッチャ懐かしいなあ~と言いながら、子供ことや近況を話したりして盛り上がりました。F田くんによると、私は高校時代から顔が変わっていないそうです。私からみても、F田くんは昔の面影のままです。そして相変わらず「ムキムキ」の体をしていました。
F田くんは、子供さんの合宿についてきていて、大山でスキーをするのは初めてだそうです。
山陰の方々からしたら、高校の同級生と再開するのは何も珍しい話ではないと思われるかもしれませんね。
しかし、私たちは大阪の天王寺区にある高校に通った仲で、F田くんは京都でドクターをしています。
そんな二人が、何の縁もない山陰で、大山のスキー場の近くの温泉施設で、しかも真っ暗な露天風呂で高校以来20数年ぶりの再開を果たすなんて、殆ど奇跡です!普通はありえない再開です。
これはもしかしたら、大山の神様が引き合わせてくれたのかもしれません。
大山の神聖な空気が豪円湯院の露天風呂に満ちていたのかもしれませんね。
大山の神様の神聖なる力に感謝です。
今年最後の締めくくりに、大山から神聖なお力をいただきました。