6月26日は、日弁連主催の中小企業関連団体との意見交換会@鹿児島に出席するため、鹿児島県に赴きました。
鹿児島で受けている案件の現地調査のため、前日から鹿児島入りし、大雨の中、レンタカーで県内を見て回りました。やはり現地に行けばリアリティが増すものです。
翌日は鹿児島県弁護士会に赴き、日弁連主催の中小企業関連団体との意見交換会@鹿児島に出席しました。
この意見交換会は、私のこれまでのブログで様子をご紹介させていただいておりました通り、日弁連の中小企業施策の担当者が全国各地を巡業し、各地の商工会議所などの中小企業関連団体の方々、及び地元の弁護士の先生方と中小企業施策について意見交換をするものです。この意見交換会は5年前から開催し、これまで釧路、函館、青森、岩手、新潟、群馬、長野、福井、和歌山、米子、徳島、熊本、宮崎、沖縄などをまわり今回で16か所目でした。私はこの意見交換会に日弁連の担当者として毎回出席させていただいております。
この意見交換会に出席して毎回思うことは、中小企業側からの弁護士ニーズは、我々が想像している以上に多様にあり、弁護士側はそれを受け止める工夫をする余地があるということです。もちろん、急増している弁護士全員の業務を賄えるのか?という疑問があるでしょうが、現に弁護士に対して求めれていることがあって、弁護士の側で創意工夫すれば、需要は開拓できるということは確実に言えると思います(弁護士バッジをつけていれば全員が食べていけるという方が異常なのかも知れませんね。)。
私も創意工夫を重ねていきたいと思います。
鹿児島弁護士会館です。趣のある建物ですね。
中小企業関連団体との意見交換会@鹿児島 に出席しました。