11月22日は、いい夫婦の日ですね。
私も妻へのサービスといきたかったところですが、この日は新潟出張の2日目でした。
今日は北信越体育施設研究協議会の講師として、「訴訟事例から学ぶ スポーツ施設にまつまわる法律問題」と題してお話させていただきました。
体育施設協会の職員さんのみならず、指定管理者として施設を管理する方や県の職員の方々を中心に、新潟県内のみならず、長野県や富山県、遠くは石川県からもご出席いただき、出席者は合計で6、70人くらいおられました。
お話しの内容としては、体育施設にまわる事故の訴訟事例の検討を題材にしながら、あるべき体育施設の管理、さらには体育施設の管理責任を検討するにあたっては、指導者の指導内容も重要になるため、指導者の注意義務の内容にも踏み込んでお話しさせていただきました。
皆さん、とても熱心に聴いていただき嬉しかったです。
会場となった東北電力ビックスワンスタジアムはアルビレックス新潟の本拠地です。さすがにプロが使用するスタジアムは違います。芝生も素晴らしいです。
また、地元起業を中心にたくさんの看板広告がありました。
新潟経済の底力を感じるとともに、新潟の方々にアルビレックスが根付いていることも感じました。
新潟港の様子です。目の前のは信濃川の河口にある佐渡汽船の乗り場です。隠岐汽船を思い起こしました。
この新潟港が日本海側の物流の拠点です。我が山陰の境港も負けてはいられません。これからは、日本海側が日本の物流を支えていく可能性があります。我々日本海側の弁護士も、増えてくる海外取引に法的サービスを提供できるよう研鑽を深めていきたいと思います
新潟出張 2日目 新潟県体育施設協会での講演