第17回業務改革シンポジウム 番外編  ~いざ相模原へ~

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 業務改革シンポジウムの翌日は、シンポジウムの懇親ゴルフ大会ということで、相模原ゴルフクラブに行きました。全国から集まった弁護士が約60人のコンペでした。
朝6時に眠い目をこすりながらロイヤルパークホテルから送迎バスに乗り込みました。朝6時過ぎなのに横浜新道や町田近辺の道路は結構な渋滞でした。
なのに、ガイドさんは「目立った渋滞もなく順調に進みました。予定より早く到着です。」と話され、私は衝撃を受けました(汗)。この時、私は、この渋滞で帰りの私の予定が狂わされることは想像もしていませんでした。

 相模原ゴルフクラブといえば、2007年を始め過去3回も日本オープンが開催された言わずと知れた名門コースです(だそうです)。ちなみに、ジャイアンツ愛の方もメンバーだとか。ハンデ2だそうです(私はジャイアンツファンではありません)。
 
先月は2008年に日本オープンが開催された福岡の古賀ゴルフクラブでプレーしましたので、日本オープン開催会場で続けてプレーできる幸運に恵まれました。今回まわったのは、相模原ゴルフクラブの東コースでした。

 写真の通り、名門の風格漂うゴルフ場でした。コースはフラットで木できれいにセパレートされていて、古賀ゴルフクラブにそっくりでした。強いていえば、古賀の方がアップダウンがあってドッグレッグがあったりと変化がありました。山陰でいえば、米子ゴルフクラブに似ていて、古賀も相模原も「高級になった米子ゴルフクラブ」という感じでした(この評価がいいのか悪いのかゴルフ初心者の私にはわかりませんが、感想としてはこんな感じです)。
 また、コース整備もしっかりしていて、キャディさんも素晴らしかったです。古賀と同じくカートはなく全て歩きだったので気持ちよかったです。

 ただ、残念なことといえば、相模原ゴルフの近くの都市化が進んできたせいか、車の騒音や生活音が結構しました。家も近くにありますし(古賀では、マンションが、どでかくそびえ立っていました。)、住宅街というか町の中にある巨大な公園をゴルフ場にした感じでした。
都会としては環境がよく、きれいな芝生でコース内に木がたくさんあり、そのあたりをジョギングや散歩したりしたら気持ちいいでしょうね。バンカーも巨大な砂場と思えば子どもたちがすごく喜ぶのではないでしょうか。すみません。ちょっと言い過ぎですね。あまりにも都会の生活感を感じ過ぎました。

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私は、やはりこっちの方が落ち着きます。小鳥のさえずりを聞きながら、大自然の中でのゴルフ、最高じゃないですか。

まぁ、この辺は価値観の違いなのでしょうから、この辺でしゃべるのは止めておきます。都会で30年暮らして自然の多い山陰に来た私ですから、こういう感想になるのでしょう。

ちなみに、プレー代は、大山ゴルフクラブならば、土日ビジターでキャディ付を2.5回くらいできる金額でした。都会の方々との金銭感覚の違いを感じました。

さて、プレーの方ですが、相模原の東コースは、レギュラーティですら、7000ヤード近くあり、INもOUTも他よりロングが一つずつ多いPAR74でした。長いので、3打目でまだ200ヤードあるのかよと思うこともありました。

INスタートの私は、前の組の人達がみんなドライバで苦しんでおられるのをみて、せっかくの朝イチですが、10番PAR4のティショットを5番アイアンで打ち、なんとかPARをとれ幸先よいスタートとなりました。 しかし、名物ホールの12番610ヤードのホールで、2打目から突然シャンクが…
シャンクで木の中に入り、コースに出すだけの後、またシャンク…
シャンクが止まらなくなり、前半はボロボロでした。

気を取り直して、後半は全てボギーペースの46(PAR37)でまわろうと目標を立てて、我慢を重ねながら頑張りましたが…8番ショートのティーショットでまたもやシャンクが…
これで勝負ありといった感じでした。

ただ、最終の9番ロングでは、ドラコンがあるではないですか!
これだけ高い料金を払って、「シャンクした」印象しか残らないのではもったいないと思い、ここは本気でドラコンを狙いに行きました。
 結果は、しっかりドラコンをゲットできました!!ありがとうございます!
60名の参加でのドラコンですから、嬉しいです。

そんなこんなで、大都会でのゴルフを堪能させていただきました。

年に1回くらいでしょうか。こうやって普段まわれない超名門コースをまわれるのは幸せなのかもしれません。次に相模原をまわれる時が来たら、今度はシャンクしないようにしたいですね(笑)。こうして帰途についたのですが、4時半に送迎バスが来て、町田駅、新横浜を経由して羽田空港に向かう予定でした。私の便は羽田8時5分発の米子行きの便でした。

ゴルフバックを自宅に送ろうか迷いましたが、バスは羽田8時の便は十分間に合いそうだとのことだったので、それなら空港内でバックを持ち歩くだけですから、日曜日は打ちっぱなしでもしようかと思い、ゴルフバックもバスに積み込みました。

しかし…道路が大渋滞です。町田駅に着いた時点で予定より30分遅れです。運転手さんによると、今後の道路情報からしてかなり渋滞しており、8時羽田は厳しいとのことでした。

仕方なく、私は町田駅でバスを降り、その他の荷物に加えてゴルフバックを持って、横浜線に乗り込み、横浜駅から京浜急行に乗り換えて何とか、8時の便に間に合うように羽田空港に着きました。

 さすがに、これだけ荷物を持って電車移動したのには疲れました。ある意味ゴルフより疲れました(笑)。

 せっかくゴルフバックを持ち帰れたのに、翌日打ちっ放しにいく元気などなかったことは想像に難くありません(笑)。
 その分、家族サービスが出来たので、これもこれで良かったです。なんでもプラス思考ですね。

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名門的雰囲気がすごく出ていますよね。

第17回業務改革シンポジウム 番外編  ~いざ相模原へ~