私の場合、遠方への出張というと、これまでは、弁護士会の委員会活動や会議、シンポジウムへの出席に伴うものが殆どでした(そういえば、講演のため岐阜に行ったこともありましたね)。
しかし、最近は、弁護士としてのお仕事をいただいて、裁判や事件処理などで遠方に出張することが増えてきました。
これまでも、遠方の事件をお受けすることはありましたが、松江で処理することができるものが多かったので、現地に行くことはあまりありませんでした。
事件処理のため遠方へ出張することが増えたのは、私の業務範囲やお客様の層が広がってきたからでしょうか。
4月は九州方面への出張が何度かありました。
震災後、福岡などの西日本に何らかの拠点を移す企業が増えてきたと聞きますが、その分経済活動も活発になり、九州での弁護士の仕事も増えているのでしょうか。
九州方面へは、福岡まで飛行機で移動することもありますが、基本は自家用車での移動です。
中国道はカーブとアップダウンが多くて結構疲れます。それに三次までの54号線…とりあえず三次まで高速がつながってくれればもう少し楽なんですが。
関門海峡まで来ると、ちょっと気が楽になりますね。
九州方面の出張ついでに、先日はゴルフ場にも立ち寄りました。
海辺のシーサイドのゴルフ場でした。
山陰でいえば、大山ゴルフクラブや米子ゴルフクラブ、九州では古賀ゴルフクラブなどを設計した上田治さん設計のゴルフ場です。
上田さんのコースらしくバンカーが効いていて大変難しかったです。しかし、メチャクチャ面白くまた挑戦したくなりました。
遠方出張は、今度は連休明けに福井県への出張があります。今度は、日弁連の委員として会議の運営、発表者側にまわります。
遠方への出張