本日は、島根県森林組合連合会にて、「契約に関する法律知識」について講演させていただきました。
お話の中身としては、契約とはそもそもどういうものなのか、契約の成立要件とは?という話に始まり、契約が口頭での合意で成立するのであれば、契約書という書面を作成する意味、理由は何なのか、見積書や注文書などと契約書の違いは?というお話でした。
さらに、後半では、契約の成立に関するトラブルとして、署名、捺印や代理権を巡るトラブルについてお話をし、さらに、「契約書に何を記載するのか」ということについて、契約書のサンプルを取り上げてご説明させていただきました。
さらに、契約内容についての説明責任について、消費者保護に関する法律との絡みを踏まえてお話させていただきました。 当事務所では、契約に関するご相談は多数ございます。顧問先様からの「契約書のリーガルチェックをして欲しい。」というご相談は日常茶飯事です。
将来の契約トラブルを未然に防ぎ、取引先との関係を良好に保つためにも契約書の作成とチェックは大切ですので、是非、お気軽に当事務所にお越し下さい。 昨日は、浜田に出張でした。そして、帰りは出雲市内で緊急の案件が発生し、出雲に立ち寄りました。出雲を出たのは日付が変わっていました。最近夏バテ気味の私には堪えました。そして今夜もその絡みで遅くなりそうです。
しかし、少々無理をしてでも、緊急の案件で対応しなければならないときはやるしかありません。そして、私のようなぺいぺいの弁護士が皆様からご支持いただくためには、そのような対応を全力で魂を込めてやっていくしかありません。
私にご依頼いただく皆様に感謝申し上げるとともに、皆様のご期待に応えられるようやっていきたいと思います。
「契約に関する法律知識」について講演しました