お会いした方々から、
「弁護士には繁忙期や閑散期はあるのか?」とよく質問されます。
私は、「基本的には仕事は不定期にやってくるので繁忙期や閑散期はない。ただ、強いて言えば、年度始めが閑散期になります。」とお答えすることが多くなります。
なぜ4月上旬が閑散期なのかというと、年度変わりのため裁判所で人事異動があり、裁判官の転勤のため、4月前半は裁判期日が入らないからです。
当事務所でも、昨年までは、そのような傾向で、4月上旬はのんびりさせていただくことが多かったです。
ところが、今年は「閑散期も何もない」といった感じで、忙しくさせていただいております。ありがたいことです。
今年は峠田弁護士が加入し、業務量も増えております(売上も比例すればいいのですが、そんなうまいことはいきません…)。
私自身が全ての業務をすることはできず、必然的に、私しかできない業務は私がしますが、私じゃなくてもできる業務は、峠田弁護士を含めたスタッフがするなど役割分担もするようになりました。
従業員も増え、当事務所の事業所としての規模が大きくなってきました。これまでの家内制手工業から、工場制手工業にシフトしていく必要が出てきております。
自慢ではありませんが、当事務所は開業以来、職員の離職率が0%です。
これが、うちのセールスポイントでありますが、これは裏を返すとうちの最大の弱点にもなりうるのです。
つまり、一人一人の職員にかかるウエートが高く、誰か一人でも欠けると、ガタガタと崩れる可能性があります。そうならないように、各種リスクヘッジをしていかなければなりません。これが今年度の経営課題になりそうです。
ところで、当事務所では4月に入り、立て続けに、2名の職員にメデタイお話がありました(峠田弁護士も含めた誰になのかは内緒です。)。
それで昨日は夕方からお祝い会を催しました。まずは松江城に行き、花見です。ただ単に桜をみただけです(笑)。スタッフのみんなは、普段は仕事で緊張しっ放しだったでしょうから、少しは息抜きになっていればよいのですが。
花見を終えて、今度は、松江温泉駅近くのフレンチレストランに食事行きました。
上に乗っているのはフグで、下はニンジンです。
すみません、説明できません(笑)。
美味しかったです。
中に白魚が入っていました。
魚は桜鯛です。
とにかく美味しいお店でした。
私も峠田弁護士もお酒が弱いので、ドイツ製のノンアルコールビールや生姜入りドリンクなど、ソフトドリンク攻勢でした。
これがうちのカラーです。