盛和塾 塾長例会@松江

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10月6日は、松江市のくにびきメッセにおいて盛和塾の塾長例会がありました。

稲盛和夫塾長が松江にお越しになるということで、今回の塾長例会には、全国から盛和塾生約650名が集まりました。

今回は2名の塾生による経営体験発表とそれに対する稲盛塾長によるコメントという内容でした。

一人は静岡の新聞販売会社の方で、もう一人は、私の所属する盛和塾山陰の塾生で、鳥取市に本社のある株式会社和想の池田訓之社長でした。山陰ではよくCMなどを流しておられる着物の和想館の社長さんです。ちなみに、池田社長は、CMには自ら出演しておられます。

和想館さんは、「和の心を世界に!」との思いのもと、山陰で順調に業績を伸ばしておられます。 また、和想館さんは、このたび、オリジナルブランド「和奏」(わかな)というブランドを立ち上げられました。
「和を奏でる」。なんと素晴らしいネーミング!思想!思いなんでしょう!!!

私が池田社長に親近感を覚えてしてしまうのは、池田社長が、司法試験を10回受験されたという事実です。

私の場合は、司法試験に9回目で合格しました(実際はもっと長い間勉強しています)。池田社長も私も20歳代の10年間をほぼ司法試験の受験に費やしてしまった(人生を賭けて情熱を注いだ)という点では共通します。

司法試験の結果こそ違いますが、青春時代を司法試験に費やしたというバックグランドは同じです。
池田社長をみていると、「現代の科挙」と言われていた旧司法試験に10年間情熱を注いだ人だからこそある、意気込みやパワーを感じました。あのパワーがあれば、きっとこれからも成功されることでしょう。
私も池田社長に負けないようパワーモリモリでやっていきます!

盛和塾 塾長例会@松江